まとめて
実家の積水ハウスで建てます発言でブチキレて私が実家からの連絡を全部無視して一週間程度の時。会社に電話かけられて、メールしてそれで無視してたら、今度は連絡つくまで会社に電話するときたので、いよいよかと思って9時出勤だったけど8時30分くらいにJCに到着。リフレッシュルームに行ったら徳徳田さんがいた。なんでいたんだろって不思議に思うけど、いたから挨拶した。見えないものたちが、私がポジティブになるための原動力として彼を用意してくれたように思う。いつも私が精神的に落ち込むときに側にいてくれるように采配がされているのか、そういうタイミングの時に会うことが多い気がする。彼の隣で電話するのはさすがに気が引けたので、2つ隣の席に座って通話。少しだけ離れていても彼が近くにいたからある程度は落ち着くことができた。彼にとってはたぶん迷惑だったとおもうけど。
手羽先のお店で飲んだとき、徳田さんが頭を撫でてくれた。龍さんの話の流れで「私の触れますか」と頭をつきだしたら、迷いなく触ってくれた。すごく厚みのある力を感じて、嬉しかった。で、もう一度とおねだりしたらまた触ってくれた。酒が入ってないとこんなことお願いできない。でも、「クソ徳田」って5回も言ったってゆみさんが言ってたけど、そんなに言ったかな。酔っぱらいをあしらってる風だったとか、喜んでたって言ってたけど。
糸永さんは、親がいきなり来ても大丈夫なようにとURの物件をいくつか教えてくれた。平野さんには母の応対を二度もさせてしまって迷惑かけた。中村さんは単に面白がってくれた。他人事ではあっても、みんな責任の付きまとわない範囲で力をくれる。この日は自分でも結構キテて、ゆみさんとランチの時にぼろぼろ泣いてしまった。ゆみさんは心配してくれたけど、これは自分で決めたことだし、大丈夫だ。
変身してみたけど、パーマがとれてしまった。おかげで「髪切っただけ」になってしまって、みんな違いをよく認識できなかったみたいだ。吉浦さんは「かわいいっすねぇ!」と言ってくれたので、頭をわしゃわしゃしたけど。
ドラゴンボールの劇場版アニメ短尺の時、徳田さんが22時勤務でSVとして居残りしていた。私はまた端の席にいてレディ待機していた。そしたら話しかけてくれた。嬉しかった。クソ徳田の件は気にしてないみたいだ。いやでも、言い過ぎたな。「さっき手が挙がったから行ったらさ」「うん?」「フリーザって何歳なんですかねって聞かれて」「なんそれwww」「受注フォローに処理だしたら?って言っといた!?」「バカじゃないですかwww」
短尺が終わって、画面からドラゴンボールが消える。「ねえ」「え?」「「ドラゴンボール見たいんじゃ!映せボケ?」って管理席に言ってきてよ」「なんでよw自分で言えばいいじゃん!」「かりんさんの方が威力強そうだから✨」「何いってんの( ̄▽ ̄;)」「ははは笑」「いま井手口さんからチャットきたよ」「ん?」「ドラゴンボール知らないって言ったらとくさんにバカにされたって被害届」「え、だって知らないからさ!」「あたしも世代だけど知らないよ?」「そうなの?」「最近やっとコミックス読んで、カリン様が役に立たなくなるところまで読んだ!」「へえー!仙豆仙豆!」「ねえわ?」「笑?」
ホントにいやなら、こうして話しかけに来ないはずだから、いいんだろうと思う。彼なりに距離を取ろうとしているとか、忙しいとかいろいろあるんだから仕方のないことだ。来年の私のテーマは距離感だからな。もう今から始まっているんだろう。寂しいのは当たり前。それを寂しいと感じてしまうのは、自分がとても恵まれていたから。普通に戻ればいいのに、一度味わった楽しさというのは中毒になる。徳田さんも疲れているのだ。この前の朝の時も顔が別人だった。疲れすぎていたのか仕事のスイッチが入っていなかったのか、やけに顔が白く見えて精気が感じられなかった。執務室で見るときは、たぎってる感じというか脂っぽい感じがあって黒いのに、あの時は本当に粉ふきいもみたいで、覇気がなくて、ガン見してしまったもんな。なんだったんだろう。