おとうちゃんと話す
今日はなんだかボーっと過ごしました。朝から茹でた卵が双子だったり、いま、深夜二時半の丑三つ時にカラスがカァカァ鳴いたりして、どうにも薄気味悪いのか、いい事があるのかわからないけど、テレビを付けずにひっそりとなんもしない深夜を堪能してます。
が、やはり深夜はおもいで河に流される傾向があるので昔の写真をみながらおとうちゃん(るいまげ)とお話ししました。なにげに、長生きのおとうちゃんは今年で12歳ですよ。世紀末ベビーだった片目の子猫がいまや、おっさんみたいになってます。
おとうちゃんは昔に比べてやっぱり老けてるし、からだのしま模様も薄くなり、薄毛箇所もあったり。なにより、おとうちゃんと自分が10年も一緒にいるのが軽く驚くポイントなんだと。ま、おかぁちゃん(みるまげ)も奇跡的な回復で生きてるし、引っ越してからは二人とも元気すぎてツヤツヤしてるし。おとうちゃん、いま、アイスコーヒーに手を突っ込んで舐めて飲んでるし。
老けたなと思ったら負け!
自分をおっさんと認めたらおっさんになる!
と、思ってた頃もあったけど自分も自分で、ふっつーに老けたし華やいでた頃の写真みたら、ほんま、、華やいでますな。。自分。
文章も考え方も年を取りました、えぇ、認めます。
んだか、確実にここ数年でいまが一番幸せだろうし、いまの家も静かで一番好きだなぁと思うのも年をとったせいか、自分が暗いのか。なんか、「ねくら」って言ってた世代に自分がなったからか、自分もかなり「ねくら」な気がしてきた。
けど、パンは焼かない。