日々

おくりびと

おばが夏の終わりに死にました。
正月早々、祖母が死んだのにまた葬式でした。
おばは、未婚でひとりで死んだので、なんとなーくひとりで死ぬというのはこういうことかと噛み締めてましたが、やっぱり寂しいものですね。あやうく、密葬にもほどがあるレベルのおくりかたをする所でしたが、かたおか家勢揃いで血の濃いいのがおくってあげました。
帰省した当日はまだ息があったのですが、想像してたガンの最後とは程遠いほど壮絶でした。ていうか、眼が見えなくなるって初めて知りました。最後は血圧50くらいで眼を見開いてすごいものを感じました。
その次の朝の満潮に息を引き取りました。
あと、火葬場の骨を拾わせる係りの人が骨診断と霊能力で死に際の様子とガンで耐えてたこと、最後まで意識はあったこと、気の強い方でしたね、、など骨診断と骨だけ見て性格まで言い当てたのがすごかったです。
Twitterのせいで「通夜なう」とかつぶやいちゃ絶対ダメ!と思ってたのですがそれどころじゃなく忙しかったです。
しかも、最終日は犬のお守り担当だったので誰もいない浜辺で真っ黒に日焼けしました。葬式かえりなのに、真っ黒って、、と思われたと思います(生徒たちに)が間違えて僕が焼かれたんだよと微笑んだら、かなり、ひかれました。


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